控除削減は赤字対策とリンクしている
今から10年前万年赤字の営業所を
任されたことがある。取り組んだことと
言えば売上対策と経費削減対策だった。
赤字の所は人件費以外で無駄な経費が
かかることが多い。この営業所は
販促費が毎月既存店舗の倍額かかって
いた。扱い商品が多いのは分かるが
別番のチラシ広告を使っていたのが
原因だった。さらに開店から5年が
経過しているのに知名度が低く
顧客からアクセスを聞かれることが
多かった。チラシ広告は通常版に戻し担当営業所
で経費を割り振る方法で赤字営業所は
1/3まで経費圧縮した。店内催事を増やし
何かしらやっている感を演出した。
口コミで広がり売上は改善された。
最終的に4年で黒字化した。
今回は自身の給与だった。
世間一般の同じくらいの給与で
どのくらいの手取があるのか?から
始めた。37~38万総込みだと
平均手取が30万あった。
同じ金額なのに私の手取は25万しかない。
YouTubeで見たのだがまず
当時、社会保険料が改定されておらず
あるべき額面より16000円高く徴収され
住民税も8000円高く、さらに所得税も
3500円高かった。つまり、あるべき
手取より27500円も多く徴収されていたのだ。
これを時間をかけて改善、
さらに他の控除を見直し、2年5ヶ月間で
61000円の控除を改善した。
今では手取は30万になりました。
この手法で赤字営業所の改善に取り組みたい
ハゲマルでした。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。