ハゲマルのブログ

社内底辺50歳の奮闘日記

住宅手当がなくなるということは何を示すのか

ハゲマルみたいにとうにローンが終わっている人ならマンションの管理費や


駐車場代の補助があるみたいな感覚ですね。


しかし、ローンが残っている人なら


それがあるから住居を購入した人も少なからずいるものと思います。


会社は今までそれを補填していたけど


地域や持ち家、賃貸、扶養家族のあるなしで判断されるこの制度は不公平だ。


だから、廃止しますと言っているに違いない。


実は不公平でも何でもなく適正な制度なのです。仮に毎月ローンが50000円あって


あてにしていた住宅手当がなくなり


その補填として半分の費用を職能給に分配した場合、ローンの工面が大変になりますよね。


会社は出世すりゃあがりますよと簡単にいうと思います。その方が50歳を超えている場合、出世のチャンスはほぼないでしょう。


つまりは、会社はあなたのローンは補填できません。嫌なら辞めて下さいといっているみたいなもんです。


若い人は実家や借上げの寮にいる人が


殆どなのでピンとこないのです。


日本郵政は一般職の社員の住宅手当を


カットしましたよね。かなりの反発があると聞きます。


付け加えるとこれは序章に過ぎません。


このような会社はいずれ家族手当も


カットしてきます。あなたら家族のローンも生活も保証しません。嫌なら辞めて下さいということになります。


23年卒の就活生の皆さん


かならず、住宅手当や家族手当、その他福利厚生がしっかりした企業を検討下さい。


ハゲマルでした。