ハゲマルが社内底辺になった2ヶ月後

給与は手取24万7千円だった。

残業8時間込みでこの収入だった。

それまで順風満帆とは言えないが

地道に進んでいた。僅か3ヶ月前の

明細は総込48万8千円の手取36万3千円‼️

28年目の会社生活はお先真っ暗だ。

子供達の進学を控える時期であり

簡単には仕事を辞めることなど出来ない。

2ヶ月後ハゲマルは50歳を迎えた。

明細を見ると総込36万3千円‼️

5ヶ月前の手取が総込みになったのだ。

貯金を切り崩す毎日が続いた。

上司にも話をし残業交渉もしたが

高血圧の悪化より捗らない。

FPにも相談した。一般的な36万総込サラリーマンの手取は29万なのに

ハゲマルの手取が25万以下だったので詳しく

調べるとそれまでの社会保険料が継続されていたのと住民税は今年一杯までの

収入が元になるので来年6月まで待たないとならなかった。

さらに年2回の旅行や外食なども控える

必要を指摘された。取り敢えずの難局を

乗りきるため持株会や確定拠出年金も

一時停止すべきと言われました。

社内底辺歴は来年ついに3年を迎えます。

改善した控除は月125000円が

68000円まで圧縮される。

残業も自身が人員化する事で対外的にも

つけやすくなり8時間平均より15～20時間

まで引き上げ可能になりました。

何とかですが総込は38万までは可能に

なりました。つまりは24万7千円から

31万2千円の手取に自力でもっていきました。その間昇給は１円たりともありません。

嫌なら辞めよ‼️ですからね😁

多少はましにはなりました。

以前なら44万ないと手取はこの金額には

ならなかっただけに貯金を切り崩すことも

少なくなりつつあります。

ハゲマルはあと7年9ヶ月で社員定年を

迎えますが同僚からの薦めもあり

契約制社員として65歳まで勤務することに

なりました。本来、何もなく会社生活を

送っていて得ただろう生涯年収が

10年で1300万下がるため仕方がないのです。まあ穴埋めですね。

持株売却という手段もありますが

この2年で何度も売却したため

手元に残る株数は僅か1000株しか

ないのです。わが社の株価が13000円に

なれば可能ですが😁まずないでしょう。

だから、嫌ですが働かないとならない

社内底辺ハゲマルでした。