ハゲマルのブログ

社内底辺50歳の奮闘日記

大学進学ばかりを危惧する54歳

ハゲマルが高校を卒業したのは


1988年でした。この頃は大学も少なく


大学に入れたなら奇跡やら親孝行と


誉められたもんです。ハゲマルの


代だと188万に対し、高校卒業したのは


166万ほどでした。なので、88.2%ほど


大学進学は47万人だから25.0%くらいでした。同級生の7割半ばが大学に行かない時代でした。


短大進学が22万人、専門学校進学が


29万人と分散しておりました。


高卒就職者が68万人なので40.9%くらい


でした。大学進学よりも高卒就職者が


遥かに多い時代でした。当時の景気のよさが


反映されているのですね😁


さらには、当時の大学の門戸が狭いので


なかなかに入れないのと女性が大学に


いかない時代でしたので短大進学が多い。


子供世代であるミレニアル世代と


なると、117万人に対し大学進学は


63万人なので53.8%でした。


高卒者に限ると何と59.8%極端すぎる


大学進学率ですよね😁


高校卒業は106万人なので90.6%と


さほど我々世代と変わらない。


ただ、短大進学は5万人と我々世代より


17万人も下がり、専門学校は28万人


なので横ばいとなっている。


高卒就職者は何と10万人なので


9.4%でした。これは我々世代の


7分の1しかいないようだ😖💦





これは、女性の大学進学率が上がった 


ことを示している。



我々世代はとにかく短大進学が多く


姉や妹がいる同級生は一応に短大や専門学校に行っている感じだった。


1988年の大学に進学した女性は


14.2%だった。当時は、大学にいくと


最低ライン25歳以降に結婚という


ことで、婚期が遅れることを危惧する


人が多かったのだ。ミレニアル世代だと


女性の大学進学率は50%を超えている。


ジェンダーと言われて久しいが


やはり、社会不安が色濃い日本では


とりあえず進学させて安定を図るのが


我々としても安心なため致し方ないが  


少子高齢化を考えるとかなり危惧する


今宵のハゲマルでした😁