ハゲマルのブログ

社内底辺50歳の奮闘日記

カニバリゼーションフリスタ対策

自社競合、カニバリゼーション下では


コンビニや専門店では、一般に


フリスタ、俗に言うフリースタンディング


店舗ほど致命的な影響を受けます。


SC店舗に自社の物件があり、且つ


同じジャンルの店が多いほど


影響は少なく、競争店が同一建物内


もしくは同一階なら自社物件の


建物が近くに出来ても影響が出ずに


推移することが多い。何故なら


そこが新店舗の競争店だからだ。


だが、フリースタンディングの場合


そこへ行く目的だけでお客は


動くので、新店舗が出きると


選択肢が増えるので商権が分散する。


わが社でも出店後に7割ダウンする例も


あるが全てがフリースタンディング


でした。この対策は新たに集客させたい


エリアを探すか、そのエリアで小商圏化


させるしか方法はない。


新たに集客させたいエリアがあるなら


チラシを使うのが早い。


小商圏化するには来店客調査を行い


オープン前と比べて増えたエリアが


近いかどうかと来店方法の確認が


マストとなります。フリースタンディング


で自社競合の場合、新たな投資として


自転車置場の整備や設備の保全が


重要だからだ。さらには自店の弱みの


分析と従業員への方針説明など


ソフト面でやることも多い。


すぐに求めない。ジワジワ上がって


いきます。3~4年後には上がって


行きます。古くなった設備の改善


などの補修も有効です。お客は


それを待っています。変わるのを


待っています。知らぬまに改善していく。


それがフリースタンディング店の


自社競合対策になるものと考える


今宵のハゲマルでした😁