ハゲマルのブログ

社内底辺50歳の奮闘日記

小商圏❕対応するには差別化するしかない

わが社のように営業所を大量出店させる


場合、近くの店は十中八九落ちるという


のが普通なのだ。それは、営業所が


小商圏と言うステージに変わっているのに


対応出来ていないことが原因だ。


商売をしていると分かる人もいるとは


思います。大量に店舗や営業所を


出すのはいいのだが、その後のケアは


現場に丸投げしている企業が多い。


ディスカウントスーパーのラ・ムーや


トライアルはよく行くスーパーだが


内容を見るとかなり絞り込んでいることが


分かる。あるスーパーではとろけるチーズは


7品番はあるがラ・ムーでは3品番


とにかく、小商圏店舗では売れている品目に


絞ってあり、あとの品目はカットしている。


ラ・ムーは岡山でトライアルは福岡で小商圏店舗を


ドミナントエリアとして確立している。


無駄のない商品構成にしている。


小商圏に対応しているのは薬局があるが


数年前からスーパードラッグストアか


あるが、食品を扱う店舗が多い。


実は食品は小商圏店舗には必要不可欠で


100均やコンビニでもPB食品を扱う


ところが多い。物価高になり食品の


価格高騰が目立つなかPB商品は中間


マージンがないので安く販売できる。


その最たるものがラ・ムーにあるオリジナル商品


D.Price商品が挙げられる。鮮魚や


精肉でもオリジナル商品かあり


安い価格となっている。PB化を進める


ことと売れ筋のみにシフトすること


さらには差別化商品を扱うことで


魅力的な店づくりは可能だと考える


ハゲマルでした😁